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子供の健康状態はママが一番気にするところではないでしょうか。保育園・保育所の事情に詳しい小児科医の先生がお答えします!

鼻水・鼻づまりのケア

しょっちゅう鼻水やくしゃみをしているなら、一度、耳鼻咽喉科を受診して

 寒くなってくると、鼻水を出したり、くしゃみをする子どもが目立ちます。
子どもの健康
鼻水やくしゃみには、大きく分けて、アレルギー性のものと、風邪によるものがあります。
アレルギー性の場合は、家の中のホコリやダニの死骸を吸い込むことで、体内で異物を排除しようとする抗原・抗体反応が起こり、その結果、鼻の粘膜に刺激性の強い化学伝達物質が出て、鼻粘膜の神経と血管を刺激し、くしゃみや透明な鼻水を出します。

風邪の場合は、鼻の粘膜に細菌が感染し、黄色い鼻水が出ます。風邪が治れば、やがて鼻水も治まります。
アレルギー性鼻炎の場合は、慢性的に鼻の粘膜が腫れ、鼻が敏感になっていますから、ホコリを吸ったり、気温の変化など刺激によって起こりやすくなります。

風邪をひいていないのにしょっちゅうくしゃみや鼻水を出しているお子さんは、一度、耳鼻咽喉科で診てもらうことをおすすめします。

家の中はまめに掃除して、アレルゲンを減らすように

 アレルギー性鼻炎は、時期によって気にならないほど症状が軽くなることもあります。
まめに鼻をかめば治まる程度ならそんなに神経質になることもありません。
 しょっちゅう鼻づまりを起こし口呼吸が続いてつらそうなら抗アレルギー薬などで治療します。
家庭では、まめに掃除をして、布団は乾燥させたあと掃除機で吸い取って、ホコリを立てないようにしましょう。
気温の変化も症状を誘発しますから、朝晩、気温が下がるときの保温を心がけましょう。

お話をうかがった先生

笠井 創先生(かさい はじむ)
笠井耳鼻咽喉科クリニック院長(東京都目黒区自由が丘)
千葉大学医学部卒業。国立がんセンター病院、横須賀共済病院耳鼻科医長を経て、平成2年、耳鼻咽喉科気管食道科笠井クリニック(横浜市)開院、平成11年、笠井耳鼻咽喉科クリニック開院。

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