おすすめ特集一覧 >本格的な感染症シーズンになる前に!計画的な予防接種のススメ
赤ちゃんの抵抗力や免疫力は、生後12カ月にはほとんどが自然に失われると言われています。そのあとは、赤ちゃん自身が免疫を作るのがとっても大事。その助けとなるのが「予防接種」です。
重症化すると死に至るケースもある感染症も、予防接種をすることで予防することができます。
子どもが、外出の機会が多く、乾燥した季節になると感染症にかかるリスクも高くなるこの時期に、ワクチンへの理解や、計画的な予防接種で赤ちゃんや子どもの健康に役立てましょう!


予防接種とは・・
"はしか"や"ポリオ""百日せき"のようなウイルスや細菌や、菌が作る毒素の力を弱める「ワクチン」を接種して、病気に対する抵抗力(免疫)をつけるための処置を「予防接種」といいます。
その中で、予防接種法で定められた「法定接種のワクチン」と、「任意接種のワクチン」2種類が存在しますが、どちらも国民の義務はなく、最後は個々人の判断で決めることができます。
そして「任意接種」のワクチンは行政などが費用を負担していない分、経済的な理由で躊躇してしまう方もいるかもしれません。しかし、日本の現状では、ワクチンで防げる病気によって子どもが命を落としたり、後遺障害が残るケースが多いのが事実です。

・生ワクチン
生ワクチンとは、感染症になる原因の細菌やウイルスを、「ワクチン」として少量接種することで、その病気にかかった場合と同じような抵抗力(免疫)ができるものです。
接種すると体内で毒性を弱めた細菌やウイルスの増殖がはじまり、それぞれのワクチンの性質に応じて、発熱や発疹の軽い症状が出ることも。十分な抵抗力(免疫)ができるのに約1カ月(28日間)が必要です。
・不活性化ワクチン
不活化ワクチンは、細菌やウイルスを殺し、抵抗力(免疫)をつくるのに必要な成分を取り出して作られたものです。
この場合は、体内で細菌やウイルスは増殖しませんので,何回か接種することで抵抗力(免疫)ができます。しばらくすると少しずつ抵抗力(免疫)が減ってしまいますので,長期に抵抗力(免疫)を保つためには,それぞれのワクチンの性質に応じて一定の間隔で追加接種が必要となってきます。