おすすめ特集一覧 >ニッポンのママ戦士たち> vol.2ダイエットスクール”Slim Club"主宰 菅野 観愛さん(前編)
1児のママとは思えないほど、美貌とプロポーションをキープし続けている「菅野 観愛」さん。カリスマヘアスタイリスト時代からダイエットスクールをはじめたきっかけ、子どもと過ごす大事な時間についてありのままを語ってもらいました。
菅野 観愛(かんの みあ)
ダイエットスクール"Slim Club" 主宰、 "aina HAIR"レセプショニスト
(有)HKM 取締役。1児の母。
表参道の有名サロンでヘアスタイリスト&店長として13年間勤務。
出産を期に退社後、ウェルネス業界に関心を持ち肥満予防健康管理士の資格を取得。
渋谷区でダイエットスクールを主宰。一生リバウンドしない体づくりを全力でサポートし、ダイエットに悩む多くの人々を成功へと導いている。
日本肥満予防健康協会会員、アンチエイジングアドバイザー取得
ホームページ:http://www.look-mia.com/
●仕事を初めてから出産までの道のりを教えてください。
私は表参道の有名サロンで約13年間、当時は「カリスマ」と呼ばれるほど、売れっ子のヘアスタイリスト、店長として勤務していました。しかし、13年間も有名サロンの「NO1」のポジションを保つには、若手を育てながら自らも向上する責任や、売上を伸ばす重圧に耐えなくてはいけない。
やりがいもって仕事に臨んでいたのですが、心身共に疲れを感じてしまい、あるとき「あと1年で美容師の職業をやりつくしてしまおう」と決意しました。
「仕事=私の人生」くらい没頭するタイプなので、主人と結婚してから5年経っていても、子どもが欲しいという気持ちは全くなかったのですが、決意してからちょうど1年後に、妊娠が発覚。翌年には出産という形で、タイミング良くサロンを辞めることになりました。

●出産後は美容師業界へ復帰を考えましたか?
私が出産してすぐ、共に美容師である主人が美容室「aina hair」を立ち上げました。出産後の社会復帰として、主人と一緒に美容師業界での再チャレンジも考えましたが、子どもの都合で美容室を休むことが多くなればお客様に迷惑がかかるため、「レセプショニスト」としてフロント業務に専念しました。
案の定、子どもはよく病気にかかり、週の半分保育園を休むこともしばしば。フロント業務も代わりのスタッフが行うことも多くなる中、職場での自分の存在に対して疑問を持つようになりました。「私は居てもいなくてもいいのでは?」と考えたり、自問自答することも度々ありました。
そんな中、美容師時代から強い関心があった「美容」や「健康」に関する本をたくさん読む中で、ダイエットや健康で悩んでいる人が多いということに気が付きました。そして、厚生労働省が認定する「肥満予防健康管理士」という資格があることを知り、友達に勧められて資格を取得したんです。

取得してすぐに、ダイエットをサポートするプロジェクトでの「講師」の依頼をいただき、30名のクラスを講師4名で担当しました。
ダイエットの基礎知識を一人一人の毎週の生活に沿って指導するのですが、徐々に表情が明るくなり、考え方や話す内容も変化している生徒さんを目の当たりにして、「人って、小さなきっかけやチャンスでこんなに変化するんだな。」と実感しました。
●ダイエットスクールを立ち上げた経緯は?
ダイエットプログラムの講師を1年半務めた上で、より目が届く範囲で生徒さんをサポートしたいという気持ちになり、自分のサロンを開こうと決意しました。
2009年にダイエットクラスを立ち上げてから約2年経過し、現在では「aina hair」の定休日を利用した火曜日の夜クラスと、自宅に生徒さんをお招きするクラスを少人数制のスタイルで行っています。
プログラムは1クール=8週間で、「なぜ太ってしまったのか」「どうやったら痩せるのか」などのテーマを毎週決めます。「肥満予防健康管理士」の知識と、「アンチエイジングアドバイザー」知識をアレンジしたプログラムで、一人ひとりへ指導を行っています。
●生徒さんはどういった方が多いですか?
30~50代が多く、70代の方や男性の方もいらっしゃいます。徐々に自分に自信がつき、姿勢も良くなり、考え方まで変わるようです。
最初は「こんなプログラムで痩せるの?」と聞かれますが、実践してみると「知っているようで知らないことが多かった。」と意識が変わりはじめ、痩せてくることが実感でき、1クールが終了する頃にはリラックスムードに。
そして自分も生徒さんたち教えながら意識改革されているようで、アンチエイジング効果も高くなってきたと感じています。